古文の成績を上げる本当の勉強方法
古文は日本語だけど、日本語じゃない!
なんとなく雰囲気で読もうとするけど、やっぱり読めないという。
かといって英語や数学を優先してしまい、なんとなく後回しになっていないですか??
そう考えている君。
ちょっと待って!
古文って覚えるべきことをしっかりと覚えて、
正しい解き方をおさえると、
安定して得点が取れるおススメ上位の科目ですよ!
古文の覚えることとは
これはしょうがないことですが、基本は暗記です。
1.古文単語
2.助動詞、助詞、敬語などの文法事項
3.古文常識
と大きく分けてこの3つが覚えるべき項目です。
こう見るとやるべきこと結構多いなぁと思うかもしれませんが、
英語なんかと比べると数が圧倒的に少ないです。
よく英語と古文の勉強は似てるといわれています。
単語・文法をまずはおさえて、
読解力を付けるという手法です。
ですが、上にも書いていますが、
例えば単語数でみると
英語はおよそ3000語は覚えておきたいところですが、
古文はおよそ300-500語です。
多く見積もっても500語なので英語の1/6だけなんです。
一日20~30単語覚えるだけで一か月あれば単語帳1冊は一通り終わるんです。
これは
のやり方と一緒に考えてもらえればと思います。
やはり、まずは単語が大事ですね。
あと、助動詞、助詞、敬語表現もしっかりとおさえていきましょう!
これはさほど多いこともなるルールさえ把握すれば、怖がることありません。
この基礎、土台をしっかり作り上げることが得点を上げる大事なポイントです。
古文の読み方を知ることが大事!
単語・文法をおさえつつ、
文章を読みだしたら、古文あるあるですが、
主語がない時が多々、あります。
基本的に古文は、公家や貴族の話ですので、主人公が作品等で決まっていたりします。
また動詞をみれば、帝ということが分かりので、主語は省略されていることが、あります。
つまり、古文常識を身に付けていくことがポイントです。
これは、文章読解をしていく上で、
知らなかったことはノートに書き残しておくなどして、
覚えていきましょう。
改めて、古文常識集などを探して、買って覚えるなどしなくて、
その都度覚えるでよいでしょう。
古文の文章に慣れていこう
やはり古文の文章は慣れです。
現代文と違い、古文の独特な言い回しやリズムがあります。
また説話などは特に物語のパターンが似たり寄ったりなので、
文章の展開が読みやすくなります。
下におすすめ参考書を載せておきますので、
よければ参考に!
最後に一言!
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